シナモンを食べ過ぎると体に何が起こるのか
シナモンが糖尿病患者を助ける可能性があるという研究結果が出たとしても、肝臓に問題のある患者には結果的に悪影響を与える可能性があります。 国立補完・統合医療センター(NCCIH)によると、シナモンにはクマリンという化学物質が含まれており、少量であれば毒性はありませんが、大量に摂取すると既存の肝臓病を悪化させる可能性があるとのことです(via LiveStrong)。 また、血液凝固剤を服用しているシナモン愛好家は、カシアシナモンを大量に摂取すると、抗凝固剤を服用している人にも影響を与える可能性があるので注意が必要です。
Cleveland Clinicは、シナモンを食生活に取り入れる一番の方法は、食べ物から摂取することだと考えています。 オートミールにシナモンを振りかけたり、1日小さじ1杯を目安に様々な料理にシナモンを加えたりすることができます。 カプチーノに一振りしたり、ロールケーキやペストリーに一振りしたりすると、シナモンと砂糖がお互いに打ち消し合うことになるからです。
しかし、健康効果を期待して、大量に詰め込むのはどうでしょうか?
しかし、健康効果を期待して大量に詰め込むのは、念のためやめておいたほうがいいでしょう。