原因 – アカゲザル病
血液型
人間の血液には血液型と呼ばれるいくつかの種類があり、主なものはA、B、AB、Oの4つです。これらの血液型にはそれぞれRhD陽性または陰性があります。
RhD抗原を持っている人がRhD陽性、持っていない人がRhD陰性です。
血液型の遺伝について
血液型は、両親から受け継いだ遺伝子によって決まります。 RhD陽性か陰性かは、RhD抗原のコピーをいくつ受け継いだかによって決まります。
両親からRhD抗原のコピーを受け継いでいない場合は、RhDマイナスの血液型になります。
RhDマイナスの血液型の女性でも、パートナーの血液型がRhDプラスであれば、RhDプラスの赤ちゃんを産むことができます。 父親がRhD抗原のコピーを2つ持っていれば、すべての赤ちゃんがRhD陽性の血液を持っています。 父親がRhD抗原を1つしか持っていない場合、赤ちゃんがRhD陽性になる確率は50%です。