夕方になると熱が出るのはなぜですか？

Q: 私は32歳の男性で、ここ2週間ほど38度以下の熱が続いていました。 パラセタモールを飲まなくても、夜になると勝手に37度以下に下がります。 血液検査を受けたところ、リンパ球の増加が見られ、C反応性タンパク質が14に増加していました。 尿検査もしましたが、たまにWBCが出た以外は正常でした。 ALTの値が158と高かったため、超音波検査を受けたところ、脂肪肝であることがわかりました。 超音波では傍大動脈リンパ節が正常であるなど、他はすべて正常です。 A、B、C型肝炎は陰性、HIVも陰性、サルモネラ菌とマラリアの塗抹標本も陰性でした。 どうしたらいいでしょうか？

A:

ほとんどの発熱の原因は、症状と、適切な臨床検査を伴う良好な身体検査に基づいて診断できます。 上気道感染症のようなウイルス性の病気が最も一般的で、このようなエピソードのほとんどは自己限定的です。 しかし、これらは通常2週間以内に治ります。 あなたの場合のように、この期間を過ぎても発熱が続く場合は、まれに重篤な基礎疾患の可能性があるため、広範な診断が必要です。 発熱が長引く原因となる病気は数多くあります。 考えられる原因としては、感染症、膠原病血管障害、悪性疾患、免疫不全などがあります。 経験豊富な総合医に相談してください。その医師は、詳細な病歴を聴取し、徹底的な身体検査を行い、関連する調査でフォローアップしてくれます。

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